ビヤホール発祥の店
世の中は夏休み真っ只中ですね。
新幹線や高速自動車道の下りもピークだっていうし、
温泉でも行きたいとこだけど、ここは逆に
都心に出た方が人が少なくていいかも、というわけで銀座へ。
案の定、銀座通りの歩行者天国は、本当に歩行者天国でした。
風もあるべし、絶好の散歩日和。
いいねぇ、いいねぇ。
そうそう、銀座の目的①は
アップルストアでした。
そういや、仙台にもいよいよ
直営店がオープンすると
聞きましたぞ。どこにできるんだろ。
一番町かな、中央通りかな、
青葉通りかな。興味深々。
その後、イトーヤで
ブックカバーを買い、
木村屋でピーナッツバターの銀座コッペを買い、かじりながら
目的②「ライオン銀座七丁目店」(中央区銀座7-9-20/03-3571-2590)へ。
実は、9年前からいつかここに行ってみたいと思い続けていたんです。
おお、外見は普通のライオン銀座。
今さっき通り過ぎた五丁目店と
何ら変わりない。
と・こ・ろ・が、
中に入るとびっくり!
天井の高さといい、
木製の円卓といい、
アールヌーボーな照明といい、ドイツのビヤホールですわ。これは。
しかも、昼間の二時ですぜ。この盛り上がりよう、いーねっ!
この味のありすぎる建物は、70年も前の建築物で、
設計は新橋演舞場を手がけた菅原栄蔵さんという建築家。
「元祖デザイナーズレストラン」ともいえるモダンな造りですよ。
まず、正面の大壁画が目を引きますね。
ビール麦を収穫するギリシャ婦人の絵でして、250色のガラスモザイク
で描かれているということです。
壁面や床にもノスタルジックなタイルやレンガが使われていて、
雰囲気に酔えるステキな空間です。
ヱビスうまいね。
店員さんも
キビキビしてて
さすがプロでした。
お代わりのビールを
オーダーするとき、つい今のグラスを
急いで空けようとするんですけど、すかさず
「どうぞ、ごゆっくり召し上がってください」と言われました。
最後の一口までちゃんと飲ませてくれるお店って、貴重ですね。
いや、それほど自分の店のビールに誇りを感じているんでしょう。
おつまみはどれも美味しかった。強いて言えば、
ザワークラウトという、ドイツ風キャベツの酢漬けが
このホールの異国情緒にぴったり合っていましたよ。おすすめです。
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