執筆者 まめこ2005年10月1日
疑問だったこと。
住まい・インテリア 記事
先日帰仙したとき、オットくんのおじいちゃん宅も訪ねまして、
二晩ほどお世話になりました。
今どき滅多に見られない、かなーーーーり、趣のある民家(古民家だな)なんですよ。
少なくとも築140~150年は経っていると思われます。
部分的(トイレとか)にリフォームしているところもあるんですが、
ほとんど、昔のままの姿を留めております。
まめこは、こいなの大好きなんだよねぇ。毛穴が疼くといいますか、え意味不明?
まず、雪深い地だもんで、合掌造りの屋根でしょう、土間もあるでしょう、
黒光りした板の間と、もちろん囲炉裏もあるでしょう、
二間続きの和室は、重ったい板戸で仕切ってあります。
かつて仕事で、あちこち古い家を訪ねたことがあるので、
こういう家にはそれほど驚かないのですが、1つどうしても解けなかった疑問。
←これ。
一番外っ側の戸なんですけど、
普通の障子紙がむき出し
なんですよ。
雨戸もない。
ヘンにアルミサッシとかに
リフォームされてると
興ざめしちゃうので、
古いままで大大賛成なんですけど、
台風も来るべし、
超超超雪国だべし、
「ねぇおばあちゃん、この障子、破けたりしないの?」
思わず、ずっと疑問だったことを聞いちゃいましたっ
「ぅん? 破けないねぇ。もし破けても、貼りかえればいいだけだが」
・・・・あ、そうか。
貼りかえることを手間だなんて考えたら、こういう民家はすぐなくなっちゃうもんなぁ。
これが普通なんだ。こういうことが昔は当たり前だったんだ。
そういえば去年訪ねた時も、真っ白い障子だったな。
黒い板戸に真っ白い障子紙。
永く大切に扱われてきた家は、誇らしげに陽光を跳ね返していました。
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