執筆者 まめこ2006年8月4日
ウンの居場所
心と体 記事
夕食後の一コマ。
「ちょいと、ちょーいとおまいさん」
「あいよ」
「厠に置いてあるこれは何だぇ?」
「あぁ、そいつな。紙製の茶碗だ」
「なんで茶碗がここにあるんだぇ」
「明日の朝一番の小便が必要なんだとさ。薬師に言われたんだ」
「あらあら、そうでしたか」
「じゃぁおまいさん、廊下に置いてあるこの小袋はなんだぇ」
「あぁ、そいつはお前が家で一番涼しいところは廊下だっていったもんで」
「いったもんで?」
「大の方だな」
「まーーーーーっ! 大も必要だってことですかぇ? しかもこのクソ暑いのにクソをこんなところに置いていたら、ワン公に食っ」
「ま、食わないように願っとくよ」
「ぬぬぬぬこの暑さでウンが膨張して、小袋から溢れ出し、女房が襲われたらどうするんだぇ」
「そうならないように、冷蔵庫に入れてくれりゃいんだけど」
「!!! 冷蔵庫ーっ! ならぬー、絶対ならぬー、ミソもクソも一緒だなんて!」
「だろう?」
「でもおまいさん、何も一日と置かずに、新鮮なものをお持ちになったら?」
「明日の分も必要なんだとさ。二日分検査するって寸法だ」
「まぁまぁ厳重な検査ですこと。食事はとっても大丈夫だったのかい」
「?」
「検査って言ったら、胃の中をからっぽにしとくんでしょうし」
「?」
「今晩飲んじまいましたけども」
「?」
「明日の朝はきっと朝飯ヌキでしょうし、お気の毒に・・・」
「!!!!」
と、いうわけで、朝食えないことを知ったショックで、げっそりオットであった。
(BMI値は理想に近づくかもね)
ちなみに、襲撃の恐怖にかられ、
ウンは厳重に袋詰めにして冷蔵庫(野菜室)に・・・
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