執筆者 まめこ2007年2月28日
おじいちゃん
書籍・雑誌 記事
こんばんは。オット書店見習いのまめ坊です。
オット書店がほったらかしになっているのは、
店主の意向によるものです。あしからず。
近頃店主は、固い本ばかり読んでいて、
なかなか皆さんにご紹介できるものがないのかもしれません。
ボクもまめこさんも気をもんでいるのですが、
ちなみに、店主が今日借りてきた一冊は、
「最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか」
ジェームズ・R・チャイルズ著って本でした。
(何に危機感を感じているんでしょうか…。もしや家庭生活?)
と、ところで、今日ボクが選んだ一冊は、
ジョン・バーニンガム作/谷川俊太郎訳「おじいちゃん」です。
まめこさんのお仕事先の編集者の方から
教えていただいた本なんです。
まめこさんが甚く感じ入っている様子なので、
ボクからみなさんにご紹介しようと思いました。
おじいちゃんと孫娘のたわいもない会話が
淡々と綴られているだけなんですが、
おじいちゃんと女の子が深く深く繋がっていることが
あらゆるシーンから伝わってきます。
最初のセリフ「むしも てんごくへ いくの?」
が暗示したように、おじいちゃんは天国へ行きます。
死んだこと自体もはっきり書かれていませんし、
女の子がそのことを悲しんだのか、泣いたのか、
あるいは何も感じてないのか、
おじいちゃんは女の子のことをどう思っていたのか、
とにかく一切書かれていません。
大切なことは書かなくても伝わるものなんだなぁ、
という不思議な感覚になりました。
むしろ、書かない方が響くのかなぁ。
谷川俊太郎さんの名訳も光っていますよ。
よかったらご一読を。
アーカイブ
- 2019年12月
- 2015年2月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
- 2007年4月
- 2007年3月
- 2007年2月
- 2007年1月
- 2006年12月
- 2006年11月
- 2006年10月
- 2006年9月
- 2006年8月
- 2006年7月
- 2006年6月
- 2006年5月
- 2006年4月
- 2006年3月
- 2006年2月
- 2006年1月
- 2005年12月
- 2005年11月
- 2005年10月
- 2005年9月
- 2005年8月
- 2005年7月
- 2005年6月
コメントを残す