執筆者 まめこ2005年8月29日
天の瞳
書籍・雑誌 記事
灰谷健次郎が好きだ。
中でも、「天の瞳」は忘れられない一冊(幼年編1~あすなろ編2まである)だ。
普段の生活で物事がうまくいかないときや、自信を失くしたとき、
いらいらしたとき、悲しいとき、逆に調子に乗っているときなんかに、
思い出しては心を静めることがある。
大工のじいちゃん(主人公倫太郎の祖父)の台詞より。
「仕事というもんは、これまで、いろいろなことを学ばせてもらったお礼でもあるから、いつも人の役に立っているという心棒がなかったら、その仕事は仕事とはいわん。ただの金儲けと仕事は区別せんといかん」
「仕事は深ければ深いほど、いい仕事であればあるほど、人の心に満足と豊かさを与える。人を愛するのと同じことじゃ。ひとりの人間が愛する相手には限りがあるが、仕事を通して人を愛すると、その愛は無限に広がる。そうして生きてはじめて、人は神様からもろうた命を、生き切った、といえるのじゃ」
だいたいそういった内容であったと思う・・・。
じいちゃんのいう「仕事」とは、私が知っている「仕事」と明らかに違った。
少なくとも私は、見返りのある「仕事」しかしていなかったように思う。
そういうものが本当の「仕事」だと信じていたし。
それを今になってどうこういうつもりもないけれど、
ただ、今後私にも何かすべき「仕事」があって、
その仕事を通して人を愛する機会に恵まれるのだとしたら
この上なく「幸せだろうなぁ」と思う。
f  ̄. ̄*)
そういえば、昨日丸山弁護士がゴール後に放った最初の一言が、
「幸せだなぁ~」であった。
改めて、しみじみ噛みしめてみた。
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いい言葉だなぁ~「仕事と金儲けはちがう」確かに。なんか目から鱗って感じでした。とても元気をもらえそうな本だね。私も今度読んでみようっと!丸山弁護士のマラソンのドキュメント、火曜日にテレビでやってて、最後の方見たけど、じーーんときてしまった。いい娘さんだね。
ma-tanさん
あなたならわかってくれると思っていたぞよ。
ma-tanさんもいい仕事をしてくだされ。
トーキョーからエールを送り続けます♪