執筆者 まめこ2006年1月24日
新春浅草歌舞伎
文化・芸術 記事
今回の演目は「仮名手本忠臣蔵」と「蜘蛛絲梓弦」。
恥ずかしいお話だが、「日本人なら誰もが知っている」らしい
「忠臣蔵」を全く知らないまめこである。
前夜、あわてて予習して臨む。
「歌舞伎」も初めてなら、「忠臣蔵」も初めてなんて、
字幕も吹き替えもなしの外国映画を、
外国人だらけの中で一人観るようなもんだわ。
変なタイミングで笑えたらどうしよう。
・・・・というのも、すべて無用な心配であった。
歌舞伎は日本語だった。当然だけど。
ストーリーは予習なしでもよく理解できたように思う。
ハリウッド映画のような勧善懲悪に終始せず、
自分の犯した罪をなかなか白状できずに葛藤するあたりや、
結局切腹しちゃうところや、
ハッピーエンドじゃないところなんかも、
超日本人だなぁ、文化だなぁ、
根底にある何かがしっくりくるなぁ、なんて。
二人でオペラグラス奪い合いながら、
獅童ちゃんの存在感と男前加減に感嘆し、
七之助ちゃんの美しさに惚れ惚れし、
亀治郎さんの蜘蛛の五変化に笑い、充実の3時間でした。
帰ってからオットくんに滔々と聴かせ、得意げに歌舞伎ってみた。
「むぅ〜こぉ〜どぅお〜のぉぅ〜〜そぉ〜なぁ〜とぅあ〜って」
「いやいや、そりゃやり過ぎでしょ」
いーえ、このまんまよ。ね、Mちゃん?
4 コメント
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ええ!そのまんま、いえ、それ以上かもよ!
歌舞伎初体験、感動でしたわ。台詞がわからないところも多々あったけど、思っていた以上にエンターテイメントチックで面白かった。飲食しながら観劇できると聞いて驚きました。銀座の歌舞伎座もそうなのかなぁ。
今度は呑みながら見たいね!あ、寝ちゃうか、私。
東京にいたころは(いたんです、シチーボーイでぶいぶい言わしてましたっ!)よく東銀座の歌舞伎座に観に行きました。人情ものよりスペクタル系(荒事ですな)が好きで、いつも3階席で1幕ものの安い券を買ってました。歌舞伎座の3階席って「中村屋っ!」とか「成駒屋っ!」とか声をかける人が陣取っていて面白いんですよ。みんな台本片手にタイミングをはかってる声掛けのプロです。すぐそばで、舞台よりもそっちの方をワクワク♪しなかがら見てましたが、今年もよろしくお願いします。
ma-tanだっけ。さん
まめこもまだ、興奮覚めやらず、です。
加藤茶がやってるあの歌舞伎芸は、かなり完成度が高いものなんだとわかっただけでもよかった。
そうね、折り詰め食べて、モルツ呑みながら(野球観戦みたいだな)っていうのも素敵ね。
nagaokaさん
さすがシチーボーイ、東銀座に通ってたんですね♪
そうか、そういう楽しみ方もあったのですね。
そういえば「ブルーノート」へ行ったときも、ノリノリの観客(しかも有名人が多かった)を観ている方が妙にドキドキしたっけ。
歌舞伎座は建物も見応えあるし、きっと近いうちに行ってみようと思います。